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PagerDuty Runbook Automation
PagerDuty Runbook Automation は、PagerDuty Operations Cloud の一部で、部門、テクノロジー、ネットワークにまたがる自動ワークフローを作成、管理、実行するための SaaSです。Runbook Automation は、セルフサービスの委任、およびイベントトリガーによる自動化を管理します。これらの自動化されたジョブは、運用やインシデントの復旧に活用できます。
マニュアル操作の手順書を、
自動化されたセルフサービスタスクに置き換え
タスクを99%早く解決
クラウドおよびデータセンター環境において、開発者のデプロイ作業やパッチ適用操作などを、セルフサービスで自動化できます。
セキュリティとコンプライアンスの簡素化
隔離された環境でも、自動化を安全に実行できます。認証、アクセス制御、すべてのアクティビティのログを使用して、セキュリティとコンプライアンスを強化します。
サポートコストを50%削減
手順を標準化し、反復作業を排除することによりオペレーションに必要な人員を減らします。
PagerDuty Runbook Automationの仕組み
自動化の開発者は、生成AI に開発したいプロジェクトの種類を指示することで、新しい自動化ワークフローを素早く作成できます。そして使いやすいローコード/ノーコードの GUI 開発環境を活用して、自動化を仕上げていきます。
テストと承認が完了すると、自動化されたジョブを Jira や ServiceNow などのアプリケーションの UI プラグインや API を通じて、エンドユーザーに委任することができます。これらのジョブは、人間のユーザーによってオンデマンドで実行したり、イベントによってトリガーしたり、定期的な実行をスケジュールしたりすることが可能です。
Runbook Automation は PagerDuty Operations Cloud とシームレスに統合されており、ユーザーやイベントトリガーが診断や修復のための自動化を呼び出すことができます。また、迅速な自動化開発のための包括的な機能セットを提供しています。
- プラグインとの統合
- 生成AI によるジョブ作成機能
- 人間の自動化開発者向けのローコード自動化開発環境
- LDAP や SSO との統合による、環境やインフラへのセキュアなアクセス
- 自動化の開発や実行を制限するための、役割とコンテキストベースのアクセス制御
- オンプレミス、クラウド、エッジのあらゆる環境への接続と自動化の実行
- PagerDuty AIOps、Incident Response、CSOPs などからのイベントトリガーによる自動化
- セキュリティと規制遵守のための監査証跡を作成する自動ロギング
さらに、PagerDuty 以外のエンドユーザーも、一般的なセルフサービスの IT ユースケースにこれを活用できます。