PagerDuty on Tour TOKYO 2025
2025/04/10(木)開催!
PagerDuty on Tourは、実際にPagerDutyを活用している企業ユーザーさまにご登壇いただき、インシデント対応に関する課題を解決するためのAIや自動化を活用したIT運用のベストプラクティスや、さまざまな業界におけるテクノロジーリーダーによる事例を紹介する、対面イベントです。
明けましておめでとうございます。
2024年はPagerDuty Japanが設立2周年を迎えた年でした。日本国内のお客様の数も社員数も順調に増加しております。また、昨年8月6日に実施した「PagerDuty on Tour TOKYO」も1,000名を超えるお申し込みをいただくなど大盛況に終わり、ご参加いただきました多くのお客様とパートナー様に改めて深く感謝申し上げます。
また、2024年には世界各地で複数のITシステムに大規模な障害が発生し、私たちの生活に大きな影響を与えました。これにより、現代社会における「システムの複雑化」や「サイバー攻撃の高度化」など、システム障害を引き起こす要因が多岐にわたることを痛感した年でもありました。9月には日本国内のITリーダーおよび意思決定権者である300人の方々を対象として「インシデントの発生状況、コスト、課題」などを調査した結果も公開させていただきました。日本企業はインシデントの対応に改善の余地が多く残されていることが浮き彫りとなり、多くのメディアの方からも反響をいただきました。
2025年となり、PagerDutyはこれまで以上にお客様のインシデント対応のプロセス全体の向上のお手伝いをさせていただく所存です。
インシデント対応のプロセス全体を向上させることは、「IT人材不足を補う業務効率化」「システム運用の高度化」「運用コストの削減」など様々な目的に対して貢献しうるものと思います。これらの導入効果は、多くのお客様に「インシデント修復時間が何%短縮された」「人員コストが何%削減された」といった指標で実感いただいております。
また、昨年お客様から「PagerDuty導入による最大の恩恵は、エンジニアの社員のモチベーション・従業員満足度の向上だ」とのコメントをいただきました。PagerDutyが日本全体のエンジニアの方を中心とした社員エンゲージメントを高める手段として認められ、日本の社会課題に対して貢献できていることはとても嬉しく誇りに思います。
2025年がお客様、パートナー様、ご関係者皆様にとって素晴らしい1年であることを心からお祈りしています。本年も謙虚に感謝の気持ちを忘れずに社員一同邁進してまいります。引き続きご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
PagerDuty on Tourは、実際にPagerDutyを活用している企業ユーザーさまにご登壇いただき、インシデント対応に関する課題を解決するためのAIや自動化を活用したIT運用のベストプラクティスや、さまざまな業界におけるテクノロジーリーダーによる事例を紹介する、対面イベントです。