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700以上ものツールと連携。システム障害を自動的に検出・診断するだけでなく、適切な障害対応メンバーをアサインし、デジタル業務全体の修復ワークフローを自動化します。
DevOpsの実践は、開発からデリバリーまでのプロセスを合理化し、効率アップとイノベーションの迅速化を推進するうえで、重要な役割を担っています。
開発チームと運用チーム間のサイロ化解消には、DevOpsの知識やスキルが不可欠です。そのため、今後のIT市場において、DevOpsの専門性を持つエンジニアの市場価値はより高まるでしょう。
このたびPagerDutyは、LinkedIn Learningと提携し、DevOps Professional Certificateの提供を開始しました。
新たにこの分野の知識を身につけたい方も、すでに学んだスキルを履歴書などに加えたい方も、本プログラムを修了することで、自身のDevOpsに関する知識を裏付ける証明になります。
この記事では、DevOps Professional Certificateを取得するメリットや概要を解説しますので、専門性の強化にお役立てください。
目次
DevOpsに特化したエンジニアには、ソフトウェア開発とITの運用、それぞれの領域に精通する専門性が求められます。
そこでDevOps Professional Certificateを取得すれば、DevOpsに関する専門性の証明する際に利用することが可能です。専門性の証明が可能になれば、社内関係者や顧客からの信頼強化が期待できます。
DevOpsの実践にあたり、資格の取得は必須ではありません。しかし、プロフェッショナルがいる組織であることや、高品質なシステムおよびサービスを提供していることの証明につながるため、資格の取得をおすすめします。
また、資格取得に向けて知識をインプットすることで、DevOpsに関する幅広い知識や専門性を習得できます。DevOpsエンジニアとしてのキャリア向上にもつながり、ほかのDevOpsエンジニアとの差別化を図れるでしょう。
DevOps Professional Certificateを取得するには、以下の3つのコースを修了する必要があります。
このコースでは、著名なDevOps実践者であるErnest Mueller(アーネスト・ミュラー)とJames Wickett(ジェームズ・ウィケット)が、DevOpsの中核となる価値「CAMS(文化、自動化、測定、共有)」にフォーカスしつつ、概要を説明しています。
また、DevOpsにおける3つの主要原則(インフラストラクチャの自動化、継続的デリバリー、回復力のあるシステムの設計)についても、理解を深められる内容です。
このコースでは、DevOpsの主要な実践分野の一つ「インフラストラクチャの自動化」に関することを学びます。
例えば、ソースコードリポジトリに保持した構成をアプリケーションと同様に構築してデプロイするなど、基本的な部分の強化を目指します。
このコースで学ぶ継続的インテグレーションと継続的デリバリー(CI/CD)も、DevOpsの主要な実践分野の一つです。
独自のビルドパイプラインを構築した際に、これらの概念がどのように機能するのかを確認します。
ここでは、DevOps Professional Certificateに関するよくある質問を紹介します。これからDevOps Professional Certificateの取得を検討している方は、事前に確認しておきましょう。
A.コンテンツを視聴したのち、最終試験に合格することで証明書を取得できます。
A.DevOpsの知識を強化したい方であれば、どなたでも取得できます。この分野に慣れていない方だけでなく、すでに習得しているスキルを証明したい方にもおすすめの資格です。
A.掲載可能です。コンテンツ視聴後の最終試験に合格することで、証明書を取得できます。自身のスキルを証明し、希望する業界での活躍を目指しましょう。
修了証を取得したあとも、PagerDuty Universityで学習を続けることが大切です。
PagerDuty Universityでは、オンデマンドによる製品知識やソートリーダーシップの習得ができるほか、インストラクターによるトレーニングクラスが受けられるなど、学習機会を幅広く提供しています。
これらにより取得できる修了証は、価値の高いプロフェッショナルなスキルを持つ証しとなります。
詳しくは、PagerDuty Universityのサイトをご覧ください。
IT業界は今後、DevOpsの実践が不可欠な時代を迎えることが予想されます。その時代に備えてDevOps Professional Certificateを取得すれば、DevOpsの専門性を証明する際に利用することが可能です。
DevOpsに関する専門性を持つエンジニアは、今後のIT業界で市場価値が高まると考えられるため、将来的にキャリアの向上を目指すエンジニアにとっても役立つでしょう。
証明書の取得後は、PagerDuty Universityで提供している学習ツールを活用して、さらに知識を強化することが可能です。DevOpsへの理解を深め、プロフェッショナルとして活躍できるエンジニアを目指しましょう。
PagerDutyに関する資料や導入事例は、以下のページからダウンロードいただけます。
https://www.pagerduty.co.jp/resources/
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