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700以上ものツールと連携。システム障害を自動的に検出・診断するだけでなく、適切な障害対応メンバーをアサインし、デジタル業務全体の修復ワークフローを自動化します。
本記事では、日本のPagerDutyユーザー皆様に「ぜひお伝えしたい最新の製品アップデート情報」をピックアップしてご紹介します。本記事以外の製品アップデート情報については「プラットフォームリリースノート(全体・モバイル版)」をご確認ください。
目次
PagerDuty Advanceの機能が、Microsoft Teamsに対応しました。これには、チャットから直接ナレッジベース情報にアクセスできるという新しい機能も含まれています。
これにより、予定外の作業によってサポートが必要となるチームの負荷が軽減され、効率が向上し、業務上の失敗のリスクの低減が期待されます。
また、GenAIがサポートする、運用指標の改善状況を明確に可視化する新しいアナリティクスダッシュボードも一般公開されました。これにより、データ主導の意思決定が可能になり、運用コストの削減と効率性の向上を実現できます。これらの機能は、PagerDuty Advanceの有料プランをご契約のお客様もしくはトライアル版をご利用のお客様がご利用いただけます。
PagerDuty Status PageとIncident Workflowsにより、顧客に影響を与えるような障害が発生している間も、一貫した情報をStatus Pageに自動的に表示し、エンドユーザーに情報を提供することができるようになりました。
チームは、Incident Workflowのトリガーとなる条件が満たされた際に、新しいインシデント情報および更新情報をStatus Pageに送信するIncident Workflowを設定できるようになりました。 この自動化により、人的エラーのリスクと重大な運用障害のコストを削減することができます。 PagerDuty External Status PageおよびEIMライセンスをご契約のお客様は、ご利用いただけます。
https://support.pagerduty.com/actions/lang-ja/docs/incident-workflow-actions-overview
ユーザーは、Incident Workflowsで新しいアクションを選択できるようになりました。
インシデント解決後のPost-incident Reviewの作成をアクションとして追加し、インシデント解決時に学習プロセスを自動的に開始することができます。これにより、チームはインシデント全体にわたるパターンを特定し、継続的な改善を推進する機会に変えることができます。最終的には、時間をかけてプロセスを学習し改善することで、運用上の失敗のリスクを軽減します。
本機能は、エンタープライズプラン(EIM)ご契約のお客様であれば一般的に利用可能です。詳細についてはこちらをご覧ください。
エンドポイントには、作成、リスト、取得、更新、削除が含まれます。
ServiceNow CSMで作業するカスタマーサービスチームは、PagerDutyのメモをServiceNowのケースワークのメモと同期できるようになりました。これにより、製品チームとカスタマーサービスチーム間で重要な顧客情報を共有し、受け取りやすくなります。
また、顧客に影響を与える障害に関する迅速な解決に向けた連携とコミュニケーションが改善され、最終的に顧客体験の質の低下というリスクを軽減し、収益も保護することができると考えています。現在、すべてのCustomer Service Operations(CS Ops)のプランで一般的に利用可能です。詳細についてはこちらをご覧ください。
インシデントや外部システムからのデータを活用する変数を使用して、より動的なオーケストレーションを構築し、より多様な自動化ユースケースに対応できるようになりました。これにより、運用コストを削減し、付加価値のある作業に時間を割くことができます。
〜ユースケース例〜
ご関心いただけましたら、Early Accessに登録して、利用を開始してください。(AIOpsのお客様のみ)。
Event Rulesは、2025年1月31日にサポート終了(EOL)となる予定です。
私たちは、お客様のために、イベントを起点とした堅牢で信頼性の高い完成された機能と自動化の価値向上にリソースを捧げるために、この決定を下しました。Event Rulesの進化形であるEvent Orchestrationは、現在利用可能であり、ユーザーがルールのボリュームを圧縮し、ノイズを削減し、よく理解された手作業をより効果的に自動化するための最良の方法です。Event Orchestrationは、Event Rulesと同じ機能を持ち、同じように厳しくテストされたバックエンドアーキテクチャを使用しています。
移行方法等、詳細につきましてはこちらのナレッジベースをご確認ください。
700以上ものツールと連携。システム障害を自動的に検出・診断するだけでなく、適切な障害対応メンバーをアサインし、デジタル業務全体の修復ワークフローを自動化します。
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