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インシデント管理の世界的リーダーであるPagerDuty (NYSE:PD)は、6月4日(米国時間)、PagerDuty Operations Cloudと、AIデータクラウド企業のSnowflakeのオブザーバビリティ機能「Snowflake Trail」との統合を発表しました。PagerDuty Operations CloudとSnowflake Trailの統合により、ユーザーはプロアクティブにインシデント管理を実行でき、より回復力(レジリエンス)の高い運用を実現できます。
Snowflake Trailは、OpenTelemetryとオープン・スタンダードを使って構築されたプラットフォームで、開発者はPagerDutyの包括的なインシデント管理プラットフォームはもとより、その他のオブザーバビリティプラットフォームやアラートプラットフォームと統合できます。PagerDutyとSnowflakeを連携することで、運用チームはデータのインフラや品質、AI運用に関する問題の特定と対処の迅速化により、ソフトウェアコストの管理を可能にします。
PagerDutyのパートナー担当バイスプレジデントであるJulia Fareは、次のように述べています。「膨大なデータを扱う環境において、インシデント対応に関するトリアージを行い、リアルタイムにコミュニケーションすることが求められます。PagerDutyにSnowflakeを統合することで、企業のデータ運用は強化され、データインフラの拡張が可能になります」
PagerDuty Operations Cloudは、重大な損害を与えるイベントを自動で検出、診断し、対応メンバーを動員し、組織全体のシステム運用のインフラストラクチャおよびワークフローを自動化します。PagerDuty Operations CloudとSnowflake Trailの統合は、企業が対処すべき運用効率の改善とダウンタイムの短縮を実現させ、重要な指標に関するステークホルダーとのコミュニケーションを効率的かつリアルタイムに行うことができるようになります。
Snowflakeのアプリケーション・開発者プラットフォーム部門責任者であるJeff Hollan氏は、次のように述べています。「Snowflakeのミッションは組織がデータの価値を最大化できるようサポートすることです。PagerDuty Operations CloudとSnowflake Trailの統合により、企業は、データが重要なシステムに取り込まれる前にその品質に関わる問題を特定し、インシデントとしてアラートを迅速にフラグ付けすることが容易になり、組織運営の効率化につながります」
PagerDuty Operations Cloudは、現代の企業におけるミッションクリティカルでタイムクリティカルなオペレーション業務のためのプラットフォームです。AIと自動化の力により、破壊的なイベントを検知・診断し、適切なチームメンバーを動員して対応し、デジタル業務全体のインフラとワークフローを合理化します。Operations Cloudは、デジタルオペレーションを変革し、現代のデジタルビジネスとして競争し、勝利するために不可欠なインフラストラクチャです。
700以上ものツールと連携。システム障害を自動的に検出・診断するだけでなく、適切な障害対応メンバーをアサインし、デジタル業務全体の修復ワークフローを自動化します。
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